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むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
 
むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
A. 一般に高齢になるほど、下肢のむくみは起こりやすくなります。静脈には弁があり、その働きで血液を上に押し上げているのですが、加齢とともに、この弁の機能が衰えてくるため、むくみが起こりやすくなるのです。
 肥満ぎみの人もむくみやすいと言えます。これは、脂肪が血管を圧迫するため血流が悪くなるからです。実際、体重を減らしただけで、明らかにむくみが軽くなる人もいます。
 また、毎日の生活習慣が原因となって、むくみが起こることもあります。次の項目をチェックして、心当たりがあるようなら、改善していきましよう。
 
むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
 立ち仕事や座り仕事など長時間同じ姿勢でいる
 運動不足である
 塩分の強い食べ物が好き
 お酒を飲む機会が多い
 お風呂よりシャワーが多い
 ブーツやきつい靴を履いている
 ダイエット中である
 生活が不規則になりがち
むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
 
むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
A. 私がふだんの診療のなかで、まずアドバイスするのは、塩分をひかえること。そして、よく動いてくださいということです。
 塩分を多く摂り過ぎてしまうと、血管のなかの水分が増え、外にしみ出しやすくなり、むくみが起きやすくなります。アルコールも、なるべく控えましよう。よく、パーティーに出席した翌日に顔がむくむという話を聞きますが、これは、一度に塩分とアルコールを多量にとってしまうことが理由だと考えられます。
 動くというのは、血流を促すためです。過度な運動は必要ありません。たとえば、お昼休みに気分転換をかねてウオーキングするのもよいでしよう。
 長時間、立ち仕事や座り仕事をしなければならない人は、ときどき休んで姿勢を変えたり、ストレッチをしたりするなど、筋肉をほぐして緊張を緩めるように心がけてください。脚を組むくせのある人は、組んだ脚が血管を押すので意識して組まないようにしましよう。
 
むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)
A. 寒い冬場は血行も悪くなり、むくみやすい季節でもあります。タ方になると脚がパンパンに張ってしまい、ブーツが履けないという人も多いと思います。
 そこで、家に帰ったら、少しぬるめのお風呂にゆったりとつかり、むくみ塩分ひかえめ&血行促進 第2回(全2回)脚や全身をマッサージしましょう。血行がよくなり、むくみの予防や解消に効果的です。
 市販の弾性ストッキングを履くのもひとつの方法です。着用することにより、脚の筋肉の機能を補い、血液やリンパの流れを促進します。病院で扱っていることもあるので、医師に相談して使ってみてはいかがでしようか。
 

むくみ塩分ひかえめ&血行促進
第1回
第2回

【監修】堺弘治(さかい・こうじ)
医療法人社団誠馨会 新東京病院 分泌・糖尿病内科部長
1970 年、宮崎県生まれ。1995 年、熊本大学医学部卒業後、同年、熊本大学医学部附属病院代謝内科に入局。同院をはじめ、大分県立病院などの関連病院で11年間勤務し、2006 年、新東京病院に内分泌・糖尿病内科部長として招聘される。そのほか、日本糖尿病学会専門医・指導医/日本内分泌学会専門医・指導医。


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